8月24日、杉並公会堂小ホールで東京国際芸術協会の新人演奏会が開催されました。
客席は間隔を空けるため通常の半分程度の座席数だったかと思いますが、多くの方々にいらしていただけました。
私にとっては実際にお客さんが入る本番は半年ぶり。こんなに長く人前で弾かなかったのは初めてだったので、どうなるか少し不安でしたが、久しぶりのホールの響きが気持ちよく、ブランクを感じないほど演奏に入り込めた気がします。なにより音楽を他のだれかと共有する歓びを改めて実感しました。
感染対策を徹底しながら関係者のみなさま、このような状況下でいらしてくださったお客様に感謝、感謝です。
スタッフの方が袖から写真を撮ってくださいました。
レッスンの方は少しずづ日常を取り戻しつつあります。秋~冬のコンクール等はいまのところ開催予定のものが多いので、生徒さんたちはこれからが正念場かもしれません。
発表会は延期になったところが多かったですが、K音楽教室の私のクラスでは冬に小規模・少人数のおさらい会を開催することになりました。毎日の練習やレッスンの目標となってくれるといいなと思います。